国際シンポジウム「日本のカワウソのこれまでとこれから―海外の事例から考える」開催のお知らせ

目次

国際シンポジウム「日本のカワウソのこれまでとこれから―海外の事例から考える」を開催します。

2025年8月30日、31日に国際シンポジウム「日本のカワウソのこれまでとこれから―海外の事例から考える」を開催します。
本シンポジウムは、対馬で発見されたカワウソに関する国際シンポジウムとしては国内で初めての試みであり、国内外のカワウソ専門家が一堂に会する貴重な機会となります。

2017年、絶滅したとされていた対馬でカワウソの生息が確認されました。調査の結果、韓国から自然分散してきた可能性が高いことが分かり、現在までにオス2頭以上、メス2頭の個体の存在が確認されています。その後、7年経過した昨年にも糞が確認できたことから、対馬で繁殖しているか再度韓国から渡来したと考えられます。現在、日本でカワウソが定着、復活する可能性があるのは対馬だけです。
本シンポジウムは、対馬での生息状況、一度絶滅したカワウソを復活させたオランダの実例紹介、対馬のカワウソの元の個体群と考えられる韓国のカワウソの生息状況、対馬の磯焼けなどの現状などを紹介し、カワウソの復活に向けて議論する場を提供し、対馬の生態系、生物多様性の保全について考えるきっかけとなればと考えております。

実施概要
[日程・会場]
■2025年8月27日(水)15:00~17:00
国際シンポジウムの開催に先立ち、対馬にて地域住民との交流会を実施
(会場:対馬博物館
■8月30日(土)13:00~16:30
シンポジウム開催(会場:長崎市立図書館 新興善メモリアルホール
■8月31日(日)13:00~16:30
シンポジウム開催(会場:東京農業大学 世田谷キャンパス 横井講堂)

[対馬での意見交流会について]
登壇者4名に加え、自治体、漁業、自然保護に関わる方々にご参加いただき、現地の自然環境に関する意見交換と議論の深化を図ります。本シンポジウムでは、この現地視察と伺ったご意見を踏まえた形で、より実りあるディスカッションを行います。
※意見交流会は関係者向けの内容となっています。一般の方のご参加はできませんので、あらかじめご了承ください。

[国際シンポジウムの参加申し込みについて]
■参加費 無料
■定員 長崎会場:120名、東京会場250名
■申し込み 不要(当日先着順)

なお、このシンポジウムは、目標を180万円としたクラウドファンディングを実施し、166名の方に寄付いただいた150万円を元に実施するものです。
(参考 https://readyfor.jp/projects/154124

シェアで応援お願いします!
  • URLをコピーしました!
目次